【映画レビュー:M:I ローグ・ネイション】何故か飽きが来ないシリーズ第5作目

今回は、映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の感想レビューです。

本レビューには最後までネタバレはないので、観る前の参考にしていただけます。

映画情報
  • おすすめ度:8/10
  • 原題:『Mission:Impossible – Rogue Nation』
  • 主演:トム・クルーズ
  • ジャンル:アクション
  • 公開:2015年
  • 長さ:131分(2時間11分)

ネタバレなしの感想

本作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』はMIシリーズの第5作目にあたります。
(MIシリーズは第4作からナンバリングされなくなりました)

感想を一言でいうと、本作も安定の面白さです。これまでのMIシリーズが好きな方なら観ない理由はありません。

安定の面白さ、というのは実はありそうで実はあんまりないことだと思います。

というのも、映画は同じシリーズで何作も作るとだんだん飽きてくるからです。

シリーズものということは基本的な設定を何度も使って別なストーリーを組み立てることになります。すると、同じような作品になったり、観てる方が食傷気味になったりします。

MIシリーズがすごいのは、基本的にやっていることは変わらないのに飽きが来ないということです。
(あくまで僕の感想ですが)

実際のところ、本作ローグ・ネイションもこれまでとやっていることはぶっちゃけ変わりません。

例えば…

  • 建物に潜入して極秘データを入手
  • 難攻不落かと思われたセキュリティを突破
  • 手に汗握るカーチェイス
  • 騙し騙されながら展開するストーリー
  • 最後は悪の組織の親玉を始末

など、「やっぱりそれはあるよね」という要素が本作も満載です。

過去4作品を観ている方なら、大枠のシチュエーションはもう何度も観たことがあるでしょう。

ではそれを観て「またか」と思うかというと、そうではなくむしろ「待ってました」となるのがMIシリーズ。

飽きない理由の1つはテンポがいいからだと思います。

上に挙げたようなお決まりのシーンや展開は作中で長々と描かれることなく、サッサッと進んでいきます。このテンポの良さは第一作から続いており、本作でも健在です。

なのでこれまでの作品が気に入っている方には本作もぜひ観てほしいと思います。

 

主演はもちろんトム・クルーズ。

本作の公開は2015年であり、その年には彼はもう50代半ばになっていました。

しかし、それでもなお年齢は全く気になりません。まだまだ現役です。

これもシリーズに飽きがこない要因の一つなのではないかと思いました。

 

個人的には、本作のストーリーはシリーズの中では難しく感じました。

しかし多少ストーリーの理解が曖昧になっても勢いで楽しく観られるので、問題ありません。

大枠としては主人公イーサンが所属するIMFが解体され、その絶望的な状況下でテロ集団「シンジケート」を倒すというストーリーです。

いつもの感じですので、観る前はそこまであらすじは気にしなくてもいいと思います。

 

最後にもう一度まとめると、本作ローグ・ネイションも安定の面白さです。

過去作が好きな方ならぜひチェックしてください。

まだシリーズを観たことがない方は、第一作『ミッション・インポッシブル』から観るのがおすすめです。

ストーリーはほとんどつながっていないのですが、どうせなら最初から観たほうが設定が詳しく分かっていいと思います。

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