【映画レビュー:ブラック・ファイル】不正を働いて利益を得る製薬会社を止められるか

今回は、映画『ブラック・ファイル 野心の代償』の感想レビューです。

正直言って、観なくてもいいレベルのサスペンス映画でした。

この記事にネタバレはないので、観る前の参考にしていただけます。

映画情報
  • おすすめ度:4/10
  • 原題:『Misconduct』
  • 主演: ジョシュ・デュアメル
  • 監督: シンタロウ・シモサワ
  • ジャンル:サスペンス
  • 公開:2016年
  • 長さ:106分(1時間46分)

あらすじ

アーサー・デニングがCEOを務める製薬会社は多額の利益を上げていました。

治験データを改ざんし、副作用で死に至ることもある薬を販売していたのです。

出世欲の強い若手弁護士ベン・ケイヒルは、元カノであるエミリー・ハインズとSNSで再会。

彼女はデニングの現恋人で、不正を裏付けるデータを持っているといいます。

ケイヒルはそのデータを証拠にデニングの製薬会社に訴訟を起こすことに。

結論:観なくていいレベル

結論から言うと、本作『ブラック・ファイル』は観なくてもいいレベルの映画でした。

これといって面白さを感じられなかったというのが正直なところです。

他にも映画はたくさんあるわけですから、あえて本作を観るために2時間弱を割く必要はないと思います。

全く面白くないわけではありません。ただ、「じゃあ何が面白かったの」と聞かれると答えにつまります。そんな映画です。

ミステリとしてプロットが弱すぎる

ネタバレにならない範囲で書くと、本作は「どんでん返し」系の映画です。

確かに予想だにしない結末を迎えます。しかし、これといった伏線も何もなく、ただ予想できなかっただけの展開でしかなかったのが残念でした。

「実はこうだったんです!」と言われても、それを納得する理由が何もないので面白くありません。
(僕が気づかなかっただけかもしれませんが…)

例えば、僕のお気に入りである『ユージュアル・サスペクツ』はその分野で最高の作品の1つです。

最後に予想できなかった展開が起こり、なおかつそれを納得するだけの伏線があるからです。

俳優は豪華

本作は、俳優は豪華です。

『ゴッド・ファーザー』シリーズのアル・パチーノ、『羊たちの沈黙』でハンニバル・レクター役を務めたアンソニー・ホプキンスが出演します。

個人的に、いくら俳優が良くても話が面白くないと意味がないと思います。

おわり

以上、映画『ブラック・ファイル 野心の代償』の感想レビューでした。

まとめると、僕には面白さが理解できませんでした。これまで観てきた中でも限りなく微妙な作品の1つです。

気軽にサスペンスを楽しみたい方、ミステリ要素を求める方にはおすすめしません。

世の中には面白い映画がたくさんあるので、そちらを観るのをおすすめします。