【映画レビュー:ハングオーバー!】ハチャメチャ過ぎる濃密コメディ

hangover

今回は、映画『ハングオーバー! 消えた花婿と史上最悪の二日酔い』の感想レビューです。ネタバレはありません。

「ハングオーバー」はは二日酔いという意味です。

内容としては、ふざけにふざけたコメディでした。次から次へとネタが繰り広げられて、すごいテンポで進んでいきます。

映画情報
  • 原題『Hangover!』
  • ジャンル:コメディ
  • 公開:2010
  • 長さ:およそ100分

あらすじ

アラン、フィル、ストューの3人は結婚を2日後に控えたダグと共にラスベガスに遊びに行きます。

1日目の夜は4人揃って屋上で乾杯!…しかし朝起きてみるとその後の記憶は全くなく、部屋はめちゃくちゃ。そして翌日には結婚式に花婿として出るはずのダグがいなくなっていました。

このままでは結婚式に間に合わないので、残り3人でダグを探しに行くことになります。

その過程で昨晩何が起きたか少しずつ分かってきて…というのがおおまかな導入です。

コメディの定番トリオ

主要な登場人物は上の4人なのですが、ダグはほとんど行方不明なので主人公は実質残りの3人です。

この3人が典型的なお笑いトリオで、

  • フィル:陽気なイケメン
  • アラン:お馬鹿なふとっちょ
  • ステュー(スチュ?):真面目な眼鏡

という感じ。まさに絵に描いたようなキャラクターで、3人ともいい味を出しています。

トリオとは関係ないですが、警官のセリフで「良いニュースと悪いニュースがある…」的な台詞もあって、コメディの王道を押さえた作品だと思いました。

邦題のサブタイトル『消えた花婿と史上最悪の二日酔い』もそれっぽくて良いですね。こういうの好きです。

良い意味でふざけすぎてる

コメディの内容としては本当にリアリティも何もなくて、はちゃめちゃそのものでした。

一晩明けて部屋にトラがいたり、いつの間にかパトカーを盗んでいたり、とにかくワケの分からないことが大量に起きます。

そしてその1つひとつがとにかく良い意味で下らなくてぶっ飛んでます。しょうもない下ネタもけっこう出てきます。

90分の尺の中によくこれだけネタを詰め込んだなと思いました。テンポよく話が進んでいくので、途中も全くダレません。

で、映画が終わったと思ったらスタッフロールにもネタが仕込まれていて最後まで感心しました。…これも観てのお楽しみということで。

純粋にコメディとしてどうぞ

二日酔いで記憶がなくなったことや、ダグがいなくなった理由が気になるかもしれませんが、ぶっちゃけその辺の設定はどうでもいいです。

謎解き(ミステリ)的な部分はあくまでただの設定なので、そこを期待して観るのはおすすめしません。単純にネタの部分をコメディとして楽しむ作品と認識するのがいいと思います。

上に書いた通り下ネタも大量に出てくるので、そこを許容できるコメディ好きの方にはおすすめです。