【映画レビュー:インターステラー】人類の絶滅を避けるために奮闘する系の宇宙SF

今回は、映画『インターステラー』の感想レビューです。

ネタバレはありませんので、実際に観る前の参考にしていただけます。

映画情報
  • 原題:『Interstellar』
  • ジャンル:SF
  • 公開:2014年
  • 長さ:およそ170分

人類が住める星を探すべく宇宙へGO

地球は砂嵐が吹き荒れ、作物は疫病で死んでいく…。この映画の地球はそんな感じで、人が住めなくなりつつある状況です。

このままじゃヤバいよねってことで、主人公が宇宙船に乗り込み、人類が移住出来る星を探すことになります。もちろん太陽系には住める星がないのは分かっているので、もっと遠くまで…。

宇宙空間や星の映像技術は圧巻。「宇宙ヤバイ…」と思い、身震いしました。

目的は違いますが、全体の雰囲気的にはアルマゲドン的な感じですね。割とよくある感じはしますが、SFが好きだとこういう設定だけでもけっこう楽しめます。

人類の生き残りを賭けるという点では、アイザック・アシモフの小説『ファウンデーション』をちょっとだけ思い出しました。内容はだいぶ違いますけど。

ファンタジー的な側面もあるけど面白い

この映画のオチにつながる科学的な理屈は、正直言うとSFというよりはファンタジーかなと思いました。

なのでガチガチの理論を求める硬派なSFファンの方はこの辺に違和感を感じるかもしれません。僕としては「え、そうなっちゃうの」的なことはそりゃあ多少は思いましたが、あくまで映画なのでまぁアリかなと。

で、そこが伏線回収につながっているんですよね。もちろん詳しくは書きませんが…。勘の良い人は途中で気づくかもしれませんが、僕は気づきませんでした。

終盤の答え合わせ的なシーンの直前になってようやく、「あ~なるほどね」という感じに。そこにも理系要素が絡むので、面白いと思いました。

重力がキーワードになってくるのですが、僕にもっと知識があれば理解出来た部分もあったのかな…?と思いました。

久しぶりに泣いちゃった

けっこう感動的な場面もあるのですが、僕にしては珍しくちょっと涙してしまいました。

確かにこれもまたありきたりというか、大枠では読めてしまう展開ではあるのですが、それでもウルッと…。

宇宙という壮大なスケールの中で描かれるからこそ一層感動したのかもしれません。

宇宙SF好きならアリ

個人的には、超名作とは言わないまでも観て良かった映画でした。

SFがお好きな方ならぜひどうぞ。