【映画レビュー:M:I-2】盗まれたキメラウイルスを奪回…ウイルスの正体は?MIシリーズ第二弾

今回は映画『ミッション・インポッシブル2』の感想レビューです。

前半はネタバレ無しの感想なので、観るかどうか決める際の参考にしていただけます。

後半はネタバレを含むのでご注意ください。

映画情報
  • おすすめ度:8/10
  • 原題:『Mission:Impossible 2,M:I-2』
  • 主演:トム・クルーズ
  • 監督:ジョン・ウー
  • ジャンル:アクション
  • 公開:2000年
  • 長さ:124分

あらすじ

諜報機関IMFのメンバーであるイーサン・ハントのもとに新しい指令が下ります。

今回のミッションは、盗まれた「キメラ」ウイルスを奪回すること。キメラは感染した人を30時間で死に至らしめる極めて危険なウイルスです。

犯人はショーン・アンブローズという元IMFのメンバーでした。

イーサンは彼女の元恋人であるナイア・ホールを味方につけ、ウイルスの奪回に挑みます。

安定のスパイアクション、観て損なし

全体の感想としては、前作に引き続き安定の面白いアクション作品でした。

ウイルスを取り戻すというストーリーはいかにもという感じがしますね。

もちろん、前作を知らなくても単品として楽しめる作品になっていますよ。

 

前作と比べると、かなりアクション寄りになった印象です。

前作はアクション&サスペンスという二刀流感があったのですが、本作はアクションの側面の方が大きいと思います。

ワイヤーでぶら下がるスパイアクションは健在。「ここは間違いなく前作を意識しているな」と、思わずにやけてしまいました。

面白さとは直接関係ないかもしれませんが、トム・クルーズのイケメンぶりには脱帽…。

前作のときよりも髪が長く、今作の方がかっこよく見えました。

 

前作もそうだったのですが、あまり多くを語る必要はないと感じます。

僕の中でミッション・インポッシブルシリーズは、「観ていて単純に面白いアクション映画」という位置づけです。考察に頭を捻って疲れる必要はありません。

本作もアクションが好きな方なら観て損はない作品ですよ。

ネタバレ有りの感想

注意
以下の感想ではネタバレを含みます。これから観る予定の方はご注意ください。

前作と比べるとサスペンス要素が減ったのは残念ですが、ストーリーは気に入りました。

冒頭で語られる「英雄を作り出すためには、まず敵が必要だ」というセリフの意味は、途中で明らかになります。

具体的には、キメラウイルスが敵に、その治療薬(ベレロフォン)が英雄に対応しています。

製薬会社は治療薬でボロ儲けするために、自分でキメラウイルスを作り出したわけです。

ウイルスを取り戻す…というどこかで見たような設定も、ちゃんとストーリー上で生きています。

 

今作は覆面が面白く使われていたのも印象に残っています。

例えば、終盤のシーンが上手いですね。イーサンは敵の一人であるヒュー・スタンプに自分の覆面を被せ、ショーン自身の手で殺させます。

逆にヒューの覆面を被ったイーサンその合間に自分はウイルスを持ち去り逃亡…。ここは本作の見所の1つだと思います。

また、敵も覆面を使うのも面白いポイントです。

イーサンがナイア(仲間)に接触したと思ったら、そのイーサンは実はショーン。それがもとで、ナイアがスパイだと完全にバレてしまいます。

これも観ていて「ほう…」と関心しました。このシーンも含め本作からは、「前作になかったことをしよう」という意欲を感じます。

おわり

以上、映画『ミッション・インポッシブル2』の感想レビューでした。

前作を超えているかというと、そうでもないと思います。しかし、本作も面白いアクション映画であることは間違いありません。

アクション好きの方ならきっと楽しめます。