【映画レビュー:ゾンビワールドへようこそ】気楽に笑える正統派ゾンビコメディ

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今回は、映画『ゾンビワールドへようこそ』の感想レビューです。ネタバレはなし。

シリアスな感じはなくて、あくまでコメディとして笑いながら観られる作品でした。

気楽に笑える映画としておすすめです。

映画情報
  • ジャンル:コメディ
  • 公開:2015
  • 長さ:90分

あらすじ

舞台はゲーム『バイオハザード』のように人々がゾンビになってしまった街…という、いかにもな設定。

スカウト少年の3人とモデル風美女1人の計4人で逃げ回ったり仲間を助けたりする内容です。

そんな感じで、正直言うとあらすじというあらすじはありません。

詳しくはこれから書きますが本作はコメディ映画なので、あらすじやストーリーライン自体はそれほど注目しなくていいと思います。

予想通りのバカさ加減

本作『ゾンビワールドへようこそ』は、ただただ気楽に観て、気楽に笑えます。予想通りでした。

海外ドラマ『ウォーキング・デッド』のような硬派でシリアスな内容ではなくて、設定もガバガバでところどころ安っぽいところも。でもそこが本作の魅力で、超弩級の大作ばかり観ている中でこういった作品も見ると新鮮な面白みを感じます。

主人公にあたるスカウトの少年3人は生真面目、やんちゃ、ふとっちょというテンプレート通りのキャラクター。絵に描いたようなバカさ加減で、その掛け合いが観ていて楽しいです。

恋愛要素も含めて、良い青春してるな…と少し羨ましく思いました。

 

ゾンビが発生する原因もガバガバで最初は「それでいいの?」とも思うんですが、観ているうちにそんなことどうでもよくなりました。それでいいんです。

下ネタもけっこうありましたね。で、それが個人的にはけっこうツボでした。

具体的には書きませんが、トランポリンを使って塀の向こう側に飛び移るシーンは声が出てしまったほどです。あれは一見ありそうなネタなのに、実はこれまで観たことがありませんでした…。

そういうわけで下ネタはちょいちょい出てくるので、家族で観るのはおすすめはしません。1人で観た方がいいです。

コメディとしてかなりの完成度

上に書いたように、本作は徹頭徹尾おバカなゾンビコメディという感じです。くだらないけど、そこがいい。

視聴後に「これいいじゃん!」と思ってAmazonのレビューを観てみたところ、かなり好評のようでした。

タイトルやジャケットからはB級映画の臭いがプンプンしているので、正直に言うと当初それほど期待はしていませんでした。しかしいざ観てみると完成度が高くて良い意味で予想を裏切られました。コメディ映画としてかなり練られた作品だと思います。

硬派な設定やリアリティを求める方には向かないと思いますが、「なんか気楽に笑える映画ないかな」と思っている方はぜひチェックしてみてください。笑えます。